近所の奥さんに赤ちゃんが生まれたみたいで、毎日忙しそうなのよね
哺乳瓶が食洗機で洗えると時短になるからいいんだろうなあ
洗機対応の哺乳瓶を紹介するよ!でも注意しなきゃいけない大事なポイントもあるんだ
「育児で毎日忙しいから哺乳瓶を洗うのも時短したい」
「赤ちゃんにミルクを飲ませる大事なものだから、食洗機できれいに洗ってあげたい」
今日は食洗機対応の哺乳瓶をご紹介します。
ただし、食洗機の機能では、雑菌の影響を受けやすい1歳までの赤ちゃんに飲ませる哺乳瓶に必要な消毒のニーズには対応していないため、保護者のお父さんお母さんはきちんと別の手段で殺菌してから、雑菌が付着しないように気をつけて食洗機で洗うようにご注意ください。
<この記事でわかること>
・食洗機対応の哺乳瓶
・哺乳瓶を食洗機で洗うために注意しておきたいポイント
食洗機で洗える哺乳瓶
ビブロン・フランセ ベビーボトル 360ml by ステラマッカートニー 哺乳瓶 セット(販売価格:3,520円前後)
フランス製のおしゃれなデザインと機能性を両立した哺乳瓶です。
360mlとちょっと大きめのサイズで、6ヶ月以上の赤ちゃんにおすすめです。
このアイテムのニップル部分は100%ピュアシリコンが使われています。
なぜこの素材が使われているかと言うと、熱を加えても「ダイオキシン」や「BPA」などの有害な環境ホルモンが出ない、安全な素材だからです。たとえば、普通のプラスチックを使っていると化学物質の刺激に敏感な赤ちゃんが環境ホルモンをミルクと一緒に接種してしまい、健康被害を生じさせてしまうことになりかねません。しかし、100%のピュアシリコンなら、そういう心配はありません。
だから、100%のピュアシリコンを使用したこの哺乳瓶なら、赤ちゃんに安心して咥えさせることができるのです。
赤ちゃんの吸う力に合わせてバルブの形が変化することで、たくさん空気を飲んでしまわないようにボトル内に入る空気の量を調節してくれます。
またボトル本体の向きによってミルクの出る量とスピードを調節できるようになっていたりと機能性が優れています。
b.box(ビーボックス) 哺乳びん 180ml(販売価格:2,310円前後)
BPAフリー※で医療用グレードの「PPSU」を使用し、ミルクを入れても授乳しやすい軽さと消毒などの熱や傷にも耐える強度がある哺乳瓶です。
飲み口の形状は赤ちゃんが空気を飲み込んでしまいにくい「アンチコリック・シリコン・ティート」。
成長に合わせて別売りの交換用乳首を装着して飲み口の穴の大きさを変えていくことができます。
オプションアイテムのハンドルを付けると赤ちゃんの自力での授乳をサポートします。
このオプションアイテムは、赤ちゃんの授乳体験を向上させるのにぴったりです。
ハンドルを取り付けることで、赤ちゃんが自分の力でハンドルを持って、授乳を行うことが可能になります。
耐熱温度に関してはフード・キャップが100℃、乳首・瓶が180℃ で、安心して使えます。
更に、このボトルは人間工学に基づいて設計されており、その特徴の一つとして、楕円形の計上をしています。
赤ちゃんにとって握りやすく、小さな手の赤ちゃんもしっかりとグリップすることが出来ますし、転がりにくい計上であるため、テーブルやベッドなどの平らな場所においても、安定していて倒れにくいのです。
これにより、保護者の方は安心して赤ちゃんに快適で安全な授乳体験をさせることが出来るのです。
赤ちゃんとお母さんの絆を深める素敵な哺乳瓶です。
※ BPA(ビスフェノールA)フリーとは、人体に悪影響を及ぼす可能性のある化学物質BPAを含まないことを意味しています。
サーモス ベビーマグ 350ml ストローマグ NPF-350(販売価格:1,710円前後)
こちらは哺乳瓶ではないですがベビー用の持ち手が付いたストローマグです。
ワンタッチで蓋が開いてすぐに飲めるお出かけ用のマグです。
フタ部分にはパッキンが施され、カバンの中で横になっても漏れません。ただし、逆さまにしたり振動を与えすぎると漏れる可能性はありますので注意して使いましょう。
色はパウダーピンクとミントブルーとレモンイエローの3種類。
なんといってもサーモスブランドですから品質にも信頼があり、安心して使うことができますね。
サーモスは食洗機対応アイテムをたくさんリリースしてくれています。
こちらの水筒なども日常使いにピッタリのオススメアイテムです。
シリコン哺乳瓶【260ml】PuttiAtti(プティアティ)(販売価格:2,100円前後)
ビブロン・フランセ ベビーボトルと同じく、シリコン製の哺乳瓶です。
むにゅっと掴める柔らかな感触が特徴です。
液状シリコンという素材を使うことで、お母さんのおっぱいを思わせる柔らかさを実現しています。
これが、単なるプラスチック製の哺乳瓶なら、触感も固くて冷たいので赤ちゃんもミルクを十分に味わえないかもしれません。それと、落っことして割れてしまう危険性もあります。そんな事があると育児に忙しいお母さんのお仕事が更に増えてしまうことになりかねませんよね。
しかし、液状シリコンで作られたこの商品ならそんな心配がありません。
柔らかい素材のお陰で赤ちゃんが安心してミルクを飲むことができるおすすめ商品なのです!
また、パーツごとに細かく分解できる構造のため、隅々まで洗浄できるように工夫されています。
授乳期の赤ちゃんには様々な感染症のリスクがあるはずですから、清潔な哺乳瓶でミルクをあげたいですよね?
それなら、この商品を選ぶべきと、ヤマダは自信を持っておすすめすることが出来ます
哺乳瓶を食洗機で洗うとき注意しておくべき点
洗浄は出来るが消毒は出来ない
哺乳瓶に残ったミルクには雑菌が繁殖しやすいため、赤ちゃんの安全を守るためには消毒が必要です。
しかし、食洗機は洗浄することは出来ますが消毒までする機能はありません。
一部の機種では「除菌」の機能がありますが、有害な菌を完全に無毒化するわけではなく、菌の総数を減らすだけなので、こちらも不完全です。
煮沸消毒や、専用の薬剤による消毒を行いましょう。
電子レンジによる加熱消毒なども有効です。
食洗機で洗う前に流水で予洗いし、分解して食洗機に入れること
まずは、哺乳瓶を触る前に自分の手を流水でしっかり洗っておきます。
- 哺乳瓶を食洗機で洗うときには、パーツに分解して、流水で汚れを流してから食洗機に入れましょう。分解することによって、隅々まできれいにしっかりと洗うことが出来ます。
- いわばこれも予洗いですが、使用するブラシなども雑菌がつかないようにシンク内に置きっぱなしにしたりしないよう気をつけておくべきです。
- 小さいパーツは庫内で跳ね飛ばされて紛失しないように小物洗い用の専用バスケットなどに入れておくことが必要です。
- お使いの食洗機にデリケートモードや低温モードなど優しく洗う機能がある場合は、それを使いましょう。高温で洗浄するとプラスチック製品が劣化してしまう場合があります。
- 洗浄が終わってから哺乳瓶を取り出すときも手を洗ってからやりましょう。
- 洗浄が終わった後は、哺乳瓶の小さなパーツや哺乳瓶本体がきちんと洗浄されて、残った洗剤がないかをきちんと確認しましょう。
- 必要に応じて、追加の煮沸消毒や専用の消毒液を使うなどして、より清潔な状態を保つことをおすすめします。
大事な赤ちゃんを雑菌から守るために、食洗機による洗浄の前の準備や、洗浄前後で触れる時に雑菌が手についていない状態になるように気を使う必要があるということを意識しておきたいですね。
時短ママ、時短パパたちのお役に立てば幸いです。
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