食洗機を買うとどのくらい時短になるのかしら?
それで節約できた時間で在宅ワークをちょっと多めにこなせるなら、買ってもいいかもしれないな。
食洗機を使って節約できる時間と、その時間を仕事に回せるなら、どのくらいの経済効果になるか試算してみるよ!購入検討の参考にしてね!
「一日も早く買うべき家電」と言う人も多い食洗機
その理由は色々ありますが、なんといっても時短効果を一番期待している人が多いでしょう。
ここでは、食洗機を使うことでどのくらいの時間が節約できるか、1回あたりの時間と、年間の節約合計時間がどのくらいの経済的価値になるか、試算をしてみました。
<この記事は以下のような人におすすめ!>
・食洗機の購入を検討している人
・食洗機で時短することで、どのくらい余分に稼げるか気になっているフリーランスの人など
<この記事でわかること>
・食洗機を使うことで手洗いに比べてどのくらい時間が節約できるか
・節約効果を年間で見ると、時給に換算してどのくらいの価値があるか
手洗い→食洗機への変更で25分→5分弱に時短できる
ライオン株式会社が25~39歳の既婚女性109名に対して行った「食器洗いに関する意識調査」によると、一日の食器洗いの平均時間は「25.2分」でした。
この調査では「食後に食器を洗うタイミングはいつですか?」という質問に対して、4割近くの人が食事が終わった直後ではなく、時間をおいてから洗うと解答しています。
食器洗いはちょっと億劫だし、食事が終わったらなるべく家族との時間を楽しんだり、ちょっと休憩して在宅ワークの続きをしたいという人もいるでしょう。
これに対して、食洗機を使えば、ちょっとした予洗いなどをして食洗機に食器を入れてスタートボタンを押すだけの5分弱で食器洗いを終えることが出来ます。
つまり、食洗機で1日あたり差し引き20分の時短が出来るということになります。
時間も節約できるし、食器洗いで疲れることもなくなるから、カラダも楽になるわね!
1年で、12万円以上の経済効果がある!
この節約できた時間を年間で考えると、20分✕341日=113.6時間となります。
365日とせず、341日とした理由は、月間2日は外食やレジャーなどで食器洗いをしないような想定をしたからです。実際、一年365日ずっと食器洗いは疲れてしまいますよね。
これに、令和4年10月1日時点の東京都の最低時給1,072円をかけると121,850円となります。
食洗機で浮いた時間をそのまま仕事に振り向けられる人ばかりではありませんが、フリーランスの方などで自分の裁量で働く時間を増やすことが出来る人にとっては、食洗機によって手に入った時間は魅力的ですね!
例えばファイナンシャルプランナーの人が食洗機で時短することで、FP相談を多めに対応できるようになったら、時間単価5千円として、年間56万8千円の価値になります。
年間で考えると、結構大きな金額になるんだね!
このブログがおすすめしているファミリー向け食洗機NP-TA4の価格が約7万5千円ですので、年間の経済価値を考えれば十分に黒字!この「食洗機がプレゼントしてくれる時間」はとても魅力的だと思います!
食洗機で節約できる時間の価値のまとめ
今回は食洗機を使うことで節約できる時間と、その経済的価値についてまとめました。
あくまで筆者ヤマダによる試算になりますが、「年間113.6時間の時短効果になり、時給換算で121,850円を余分に稼ぐことができる」と考えることができます。
時給に換算すると、食洗機が生み出してくれる時間は思いのほか大きな金額になりますね。
もちろん、浮いた時間をそのまま仕事をするだけではなく、休憩したりご家族との時間を増やすのに使ってもいいですね!
ちなみに体重増加に悩むヤマダは浮いた時間でウォーキングをしています。
時短ママ、時短パパたちのお役に立てば幸いです。
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